この度、今年度2回目の症例検討会を企画しました。

この症例検討会では、第1回とは違い、発表者の要件を「すべての島根県士会員」としています。
また、1症例についての検討時間も45~60分と余裕を持たせました。日々の臨床業務の中で疑問に思っていることや困っていること、話したいことについて、参加者やファシリテーターの方と共に考え議論し、発表者や参加者の明日からの臨床が少しでも良くすることを目的としています。

そのため、学会発表のような完成された抄録を作成していただく必要はなく、「話題提供」という形で症例発表を行っていただき、事例を通して参加者やファシリテーターの方と意見交換や知識の共有を行うことで学びを深めていきたいと考えています。

今回、症例発表者を募集しますので、「1人職場で日々の臨床疑問について検討する機会が少ない」、「困っている事例があるが相談する人が身近にいなくて困っている」「みんなでこの症例について話したい」など、検討したい事柄がありましたら、ぜひ発表者としてご登録いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。


【日 時】2022年2月中旬 

【場 所】オンライン開催(ZOOM使用)

【発表者】島根県理学療法士会員(経験年数の制限なし)

【発表内容】発表者自身が検討したい症例について、45~60分程度を予定

【開催様式】発表者の方からご提示いただく症例の概要(疾患名や評価内容、問題点、目標、治療内容等)についてワードやパワーポイント等でプレゼンしていただき、参加者やファシリテーター(認定理学療法士、もしくは生涯教育部員を予定)とともに検討を行います。
新人教育プログラム未修了の発表者には、新人教育プログラムC-6症例発表のポイントが付与されます

【発表者のお申し込み】
こちらのGoogleフォーム( https://forms.gle/TZhdsCoz5ARkAQJv6 )に必要事項を記載してください。
申込み締め切りは、1月14日(金)とします。

【お問い合わせ】
 発表の方法などご不明な点がありましたら下記のメールへお問い合わせください。
 担当:島根県理学療法士会学術局生涯教育部 出雲市民リハビリテーション病院 正木 誠
 Mail:shimanept.syourei@gmail.com