ShimaNE-WS / 内部障害専門領域部会からのお知らせ -第4弾-
2024年09月04日
平素より,内部障害専門部会の活動にご協力いただきありがとうございます.
本年度当班は,内部障害に関わる資格の紹介をさせて頂きます.
皆さんのスキルアップ,学習の一助になれば幸いです.
詳細は 下記URL参照下さい.
【資格紹介】
島根県CDE(島根県糖尿病療養指導士)
【資格概要】
島根県CDE(島根県糖尿病療養指導士)とは島根県における糖尿病患者教育の正しい知識の普及と啓発を図り、糖尿病に関わる優秀な医師および医療・福祉スタッフの養成と認定を目的として平成10年に島根県医師会・薬剤師会・栄養士会・検査技師会及び看護協会の後援により島根県CDE認定機構が発足しました。
この機構は、2年間の研修の後に島根県CDE認定試験を行っています。
これまでに第1期から12期まで合わせて595名が島根県CDEとして認定されておりおります。
当制度は日本糖尿病療養指導士制度と異なり、糖尿病患者の療養に関与する医療および福祉に従事する全ての職種の方を対象に、島根県の実情を考慮した講習や実習に重点を置いたものです。
【サポート団体】
NPO法人島根糖尿病支援機構
【受験資格】
以下に定める医療に関する有資格者
医師・歯科医師・薬剤師・保健師・助産師・看護師・准看護師・管理栄養士・栄養士・臨床検査技師・衛生検査技師・理学療法士・作業療法士・臨床工学技士・歯科衛生士・その他
実務経験3年以上または地域活動3年以上
糖尿病教育担当1年以上
※日本糖尿病協会会員(受講認定後の加入も可)
過去2年間に糖尿病患者会に参加したことがある者
※過去2年間に日本糖尿病療養指導学術集会、糖尿病学会、糖尿病学の進歩、日本病態栄養学会、日本糖尿病教育・看護学会、または中四国糖尿病療養指導スキルアップセミナー、糖尿病を考える会、その他糖尿病関連学会等のいずれかに参加したことがある者※
※受講資格3.および5.の条件を満たさない場合でも考慮される場合がありますので、事務局までご相談ください。6.の条件については諸事情があるため、問いませんので提出してください。
【試験日・会場】
2年間で計6回(1回2日間)の認定のための研修会を開催します。
13期の募集は2023年9月に終了しました。(認定研修会のカリキュラム等詳細はホームページからダウンロードしてください。)
【試験内容】
7月頃に認定試験を行い基準に達した者について認定します。
【募集人数】
約50名(9月初旬の認定委員会にて受講者を決定します。)
【受講費及び審査料】
2年間を通して5万円
(受講資格審査後に徴収し、一旦納入後はいかなる理由であれ返却しません。)
その他別途テキスト代6,000円程度必要です。
【出願期間】
※本年度の予定は各自H Pでご確認ください
【資格更新】
更新の手続きは、認定期間(認定証に記載されている5年間)5年目に行います。
【ホームページURL】
詳細は「https://www.sdmrso.jp/workshop/」のHPでご確認ください。
【取得者のコメント】
安来第一病院 理学療法科 平野博之さん
1)どうやってこの資格を知りましたか?なぜ取得しようと思ったのですか? |
職場の先輩で取得されている方がおられ資格を知りました。 取得のきっかけは、元々内部疾患を中心に担当していた事もあり、理学療法を提供していく上での知識や退院される方への適切な指導方法を身につけていきたいと感じたからです。 |
2)取得したらよかったことはなんですか? |
1つは、繋がりが広がったことです。島根県の理学療法士の方や他職種の方々と繋がることができ、親睦を紡ぐことができました。現人材管理部の部長さんともこちらの資格でさらに親睦が深まりました(笑) 2つめは、法人内で自身の役割を頂けたことです。現在、当院においても糖尿病チームが発足し、そのチームの理学療法士代表としてメンバーに参加できたことが私自身とても良かったと感じております。 |
3)今後取得しようとしている方にコメントをお願いします!! |
資格を取得する事で自信にもなりますし、個人的には理学療法士、他職種の方々との繋がりをさらに広げることができるものかと思います!一緒に学びを深めていきましょう!ぜひ「1 Step」踏み出してみてください!! |