理学療法士を含む医療職による法令違反や不適切な言動に関する注意喚起
2025年04月17日
島根県理学療法士会 会員各位日頃より本会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
理学療法士は国家資格を持つ専門職であり社会から高い倫理観や責任感が求められ、私たちの行動が社会に影響を与えることがあります。最近では、理学療法士を含む医療職による法令違反や不適切な言動が、ニュースやSNSで取り上げられる事例が増えてきています。
【事例】
・飲酒運転による交通事故により、逮捕され実名・職業が報道された。
・SNS上での不適切な投稿により、勤務先や職業が特定され炎上した。
・職場外でのトラブル行為により、理学療法士資格者としての信用を失った。
このような事案では「理学療法士」という資格名や実名が報道されるケースも多く、個人の信用のみならず、専門職全体の信頼にも大きな影響を及ぼします。
どうか皆さまお一人おひとりが、専門職としての誇りと責任を持ち、あらゆる場面において誠実で適切な行動をとっていただきますよう、お願い申し上げます。
一般社団法人 島根県理学療法士会
会長 小川 昌